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Vol.25東急2006設備投資2006年度設備投資計画 ~さらに安全で快適な鉄道をめざして~
鉄軌道部門で、総額588億円の設備投資を行います。
--輸送力増強とネットワーク整備に358億円--
■大井町線改良・田園都市線複々線化工事
大井町線を溝の口駅まで延伸し、大井町~溝の口駅間で急行運転を行うための工事で、これにより田園都市線の混雑が緩和されるとともに、都心の各拠点駅への所要時間が短縮されます。2007年度の急行運転開始に向けて、溝の口駅改良工事、二子玉川~溝の口駅間線路増設工事、旗の台駅改良工事などを引き続き進めます。
■目黒線改良・東横線複々線化工事 目黒線を日吉駅まで延伸し、目黒~日吉駅間で急行運転を行うための工事で、これにより東横線の混雑が緩和されるとともに、目黒線の利便性が向上します。9月には元住吉駅付近を高架化するとともに目黒~武蔵小杉駅間で急行運転を開始します(右欄参照)。その後も引き続き、2007年度の目黒線日吉延伸を目指して武蔵小杉~日吉駅間線路増設工事を進めます。
■東横線渋谷~横浜間改良工事 東横線と東京メトロ13号線との相互直通運転を行うための工事で、これにより横浜~渋谷~新宿~池袋が1本の路線でつながるとともに、東横線の混雑緩和と所要時間短縮が図れます。2012年の相互直通運転開始を目指し、渋谷~代官山駅間地下化工事、特急・通勤特急・急行の10両化対応工事を、引き続き進めます。 --安全対策や環境対策、車両新造に165億円--
■目黒線目黒駅付近~洗足駅付近間立体交差工事 7月2日(日)の初電から不動前駅付近~洗足駅付近を地下化します。既に高架化している目黒駅付近~不動前駅付近と合わせて18カ所の踏切が廃止され、安全性が向上して交通渋滞が解消されます。 ■速度超過防止設備を整備 ATSを装備している大井町線、池上線、東急多摩川線を調査した結果、脱線の可能性がある個所はありませんでしたが、安全性を一層高めるため、池上線と東急多摩川線のカーブ区間やポイント地点に速度超過を防止する設備を整備します(大井町線は2007年度までにATC化予定。東横線、田園都市線、目黒線、こどもの国線は既にATC化しているため速度超過の可能性はありません)。 ■災害対策、防犯対策
橋梁、駅施設などの耐震補強工事や、田園都市線池尻大橋~用賀駅などの地下駅で火災対策施設の整備工事を引き続き実施するとともに、防犯カメラの増設、防犯ボタンの設置を進めます。 ■環境対策 目黒線大岡山~奥沢駅間に防音壁を設置するなど、騒音振動の低減に努めます。「人と環境に優しい車両」がコンセプトの新形式車両「5000系」の増備を進め、今年度は、東横線、目黒線、田園都市線に合計97両を導入します。 --駅施設改良などサービス改善に65億円--
■駅のバリアフリー化 三軒茶屋駅、二子新地駅など6駅にエレベーター計11基、桜新町駅、洗足駅など8駅にエスカレーター計35基、宮崎台駅、つきみ野駅など6駅に旅客トイレを新設し、三軒茶屋駅、自由が丘駅など4駅のトイレを多機能トイレに改修します。 ■PASMO対応など駅務機器・施設の改良 関東圏の鉄道、バスと相互利用できるIC乗車券「PASMO」の導入(2007年3月)に向けて駅務機器の整備などを行うほか、冷暖房を完備した待合室の設置、ホーム上の運行情報表示器の増設、池上線や東急多摩川線のホームへの列車接近表示器の機能追加を実施します。 東急線 ■東横線 ■目黒線 ■田園都市線 ■大井町線 ■池上線 ■東急多摩川線 ■世田谷線 ■こどもの国線
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